鳩山由紀夫首相は6日夕、都内のホテルで開かれた時事通信社(中田正博社長)など主催の新年互礼会であいさつし、2009年度第2次補正予算案と10年度予算案について「与野党のぎりぎりの議論の中で、国会も機能を果たしていきたい」と述べ、早期成立に強い意欲を示した。
また、1日に東京都の「公設派遣村」を視察したことに触れ、「仕事、住む家が見つからない方がたくさんいる。こういった方々が自立できる道をしっかりと見いだせるよう後押しができる政府をつくりあげたい」と述べ、雇用対策に全力を挙げる考えを強調した。
昨年末に策定した政府の成長戦略の基本方針については「今までは、どうしても生産者側に偏りすぎる政策が打ち出されていたが、供給サイドではなく、どのようなニーズがあるかをくみ取った」と語った。
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